
Origamizer
2008-07-04 21:30:53 | permalink
もうすぐ最終発表がある理科大の設計課題エスキスをしていて、立体を平面に展開するアルゴリズムを探していたら、すでにソフトウェアになっていた。すごい。しかも東大建築の院生。一度お話しを聞いてみたい。
http://www.tsg.ne.jp/TT/origami/index.html
Origamizer
http://www.tsg.ne.jp/TT/software/index.html
うさぎ
http://www.tsg.ne.jp/TT/origami/etc.html#bunny
原広司、伊東豊雄、セシル・バルモンド
2008-07-02 21:26:07 | permalink
先週今週と続けてレクチャーを聞く。書かなければいけないことがあるが気分が乗らない。行った事実だけ備忘録。
『DETAIL JAPAN 別冊 2008.07号』映画の発見
2008-07-02 21:19:24 | permalink
『DETAIL JAPAN 別冊 2008.07号』映画の発見にて、「終わらない構造を築く」と題してテキストを書きました。50人程の建築家がセレクトした「わたしの10本」の映画が掲載されていて、同じ映画でも人それぞれの受け止め方の違いが伺えて面白い。
『日経アーキテクチュア 2008 6-23』
2008-07-02 21:16:16 | permalink

『日経アーキテクチュア 2008 6-23』の巻末にAlgorithmicSpace[Bangalow]についての記事が紹介されています。
テキスト:田中元子(mosaki)
ことば悦覧
2008-07-02 21:02:46 | permalink
福島の建築家佐藤敏宏さんが行っている活動「ことば閲覧」において、2008年4月30日に金沢のCAAKにてインタビューを受けました。その記録の一部が下記にアップされています。佐藤さんとお話するといつも自分でも気づいていなかったもう一人の自分を発見できて楽しいです。2005年11月23日に砺波の美容室でのインタビューも合わせてご覧いただけると、より分かりやすいかと思います。
2008.04.30 ことば悦覧 at CAAK
http://www5c.biglobe.ne.jp/~fullchin/eturan/kanazaw0804/05matukawa/01/matsu01.html
2005.11.23 AlgorithmicSpace[Hair-Salon] at Tonami
http://www5c.biglobe.ne.jp/~fullchin/iru/sho/01/01.htm
デザインのプロセスのデザイン
2008-06-13 00:34:57 | permalink
今年から非常勤として担当している理科大の設計製図も、もう半分が過ぎた。
4年生前期の課題で卒業制作に向けてのプレ卒制的な位置付け。プレ卒制なので、従来のような明確なプログラムをもった与条件は提示されず、敷地選定やテーマ設定は生徒各自にまかされている。選択科目で履修者は40人程度。母校の先輩である菊池宏さんと僕で約半数ずつ受け持つ。ただそれぞれのスタジオをどのようにデザインするかは非常勤の裁量にまかされていて、事前に生徒に各スタジオの内容をガイダンスし、生徒の希望によってどちらかのスタジオを選択できる。
僕のスタジオは、3年前からSFCでやってきた課題とほぼ同様。通常のエスキスと同時並行でprocessingの基礎を教え、設計プロセスにコンピュータ・プログラムを積極的に導入する。(そもそもなぜプログラミング?は省略。ご興味ある方は拙論「アルゴリズム的思考とは何か」『10+1 』No.48をご参照ください。)
SFCでの課題も含めると今年で4年目なので、少しずつ授業の形式も進化してきた。初年度は今や風前の灯火のDirectorを使ってLINGOを教えていたが、2年目からprocessingに切り替え。さらに情報を共有するために授業用のblogを作る。しかしblogだけだと生徒はほとんど投稿しないのが通例なので、moblogを連動させて携帯からも投稿できるようにする。携帯カメラを使って、エスキスの紙や模型写真、宿題などをバシバシ撮影して投稿させ、設計プロセスの履歴をアーカイブする。今年からはMLもblogに自動転載するシステムも加え、徹底的に情報を共有していく。ここまでするとようやく生徒間で相互作用が起きてだんだん活気がでてくる。通常のエスキスに加えプログラミングもやるので通常の授業時間内では限界があるし、僕のトップダウン的な指導などたかがしれている。生徒同士の継続的な相互作用が重要なのだ。そのための構造を築く。
さらに今年から実験的なエスキスを試みている。毎年ひとりひとり個別にエスキスしていたのだが、授業内で全員エスキスできないし、生徒同士がそれぞれの作品のことを知らないので相互作用が起こらない。そこで今年から個別のエスキスは授業終了後時間が許す限り有志のみ行うことにして、毎回全員に短い時間だがプレゼンしてもらうことにした。しかしただプレゼンしても生徒はフィードバックが得られないので一計を案じる。プレゼンを聞いている他の生徒は、発表者になりきって、自分だったらその案をどう展開するかというフィードバック案をA4一枚にすばやく描く。ただしテキストのみ禁止。画のみ禁止。否定のみ禁止。出し惜しみ禁止。情報を占有するよりも共有することの可能性を模索する。もし生徒が20人いれば、自分の発表が終わると、僕のフィードバック案も含めて20案の可能性を得る。その20案をファイリングし持ち帰り、それぞれの案を租借しながら案を進化させ、次週またプレゼン。その繰り返し。中間発表、最終発表も含めて、発表は全部で9回あるので、9世代にわたって案が進化し、課題終了時には自分の案以外に180案の異なる建築の可能性を得ることになり、同じく自分以外の案に対して171案の建築の可能性を考えたことになる。
10日に中間発表があった。まだ4世代目だが確実に進化している。これからの更なる進化に期待したい。
さくらインターネットでPEARのインストール覚書
2008-06-05 23:39:00 | permalink
(1)http://pear.php.net/go-pearから右クリックで「go-pear.php」で任意のローカルに保存。
(2)ftpでgo-pear.phpをwww以下のディレクトリにアップ。パーミッションを755に。
(3)ブラウザで、go-pear.phpにアクセス。
(4)「Next」をクリックする。
(5)11. php.exe path, optional (CLI command tools)を/usr/local/bin/phpに。
(6)installをクリック。
(7)http://support.sakura.ad.jp/support/manual/rs/tech_htaccess.shtml#ht03でディレクトリにパスワード制限をかける
さらにMDB2モジュールをインストール
(8)ブラウザで、pearをインストールしたディレクトリにアクセス。
(9)Package SearchでMDB2を検索
(10)MDB2パッケージとMDB2_Driver_mysqlをインストール
映画と建築
2008-06-05 11:40:26 | permalink
DETAIL JAPAN 7月号別冊企画で映画と建築の特集があるらしく、僭越ながら僕も映画を10作品セレクトし、1000字程度の原稿を書かせていただいた。「終わらない構造を築く」と題して、主にゴッドフリー・レッジョが手がけた「カッツィ三部作」の第一作『KOYAANISQATSI 』
日経アーキテクチュア取材 アンビルド・プロジェクト
2008-06-05 11:14:16 | permalink
先月末、日経アーキテクチュアの取材を受ける。mosakiのお二人が巻末に連載していて、若手建築家のアンビルド・プロジェクトを隔号で取り上げる企画だそうだ。これまで、石上純也さん、中山英之さんのプロジェクトが紹介され、僕が三回目らしい。
熊本アートポリス「モクバン」コンペ案であるAlgorithmicSpace[ Bungalow ]のコンセプトを中心に、同様のアルゴリズムを用いて作られた、AlgorithmicSpace[ Beach_House ]、Chaos and Orderへと続く試行錯誤のプロセスとその背景の思想までざっとお話させていただいた。
連載ページは1ページなので、こんな情報量をお話しても掲載されるわけないのは分かっているのだが、mosakiのお二人とはsynctokyoをシェアしている頃から様々議論してきたので、より深層にある構造を理解してもらいたかったのだ。
表象された個々のプロジェクトは連綿と続く動的プロセスの一断面であって、同じ世界を覗く多様な窓のひとつにすぎない。そしてその世界も不断に変化し続けている。
多治見市陶磁器意匠研究所特別講義
2008-06-04 17:23:00 | permalink
少し前になるが、2008/05/23(金)に多治見市陶磁器意匠研究所にて、『生成と観測』と題して1時間半ほど特別講義をさせていただいた。
http://www.city.tajimi.gifu.jp/ishoken/05_topics/kensyu_topics.html
これまでも何度か同様のお題でレクチャーをしてきたが、全員建築専門外の人たちを前に話すのは初めての経験。レクチャー終了後、思ったよりも反応が返ってきてホッと一安心。建築単体のデザインだけでなく、デザインのプロセスのデザインを同時にしてきたので、建築や陶芸に限らず、モノ作りに携わっている人全般に共通する話題なのだと改めて実感した。
その後、矢野容子先生や原山健一先生に研究所内を詳しく案内していただく。特に機能と形態が合理的に融合した釜の機構や、可塑性を持った土が焼かれて組成変化し陶器になる分子レベルのプロセスが興味深い。さらに興味深いのは、陶磁器の分野にも少数ながら生成プロセスにプログラムを介在させている方がいらしゃるそうである。お会いしてお話を伺ってみたいと思っている。最後に卒業生の優秀作品をひとつひとつ拝見しながら、その評価基準を執拗にうかがう。素人目には全く同じに見えるような微細な差異を見分けることができるのがその道の達人たる所以なのだと感心しながらも、同時に、分野内に閉じて重箱の隅をつつくかのようなたこつぼ的競争に興じる様は建築分野にも往々にして見受けられるので身につまされる思いもした。
ともあれ、異分野の差異と共通点が確認できて非常に刺激的な経験となった。ご招待いただいた矢野先生はじめ、関係者の皆様どうもありがとうございました。
その日は多治見で一泊し、翌日朝からVOICE工房にて作陶体験をさせていただく。小さいときに一度やった記憶があるが、今回がほぼ初体験。内心レクチャーよりも楽しみにしていた。通常やらせてもらえないらしい「手びねり」や「菊ねり」「土殺し」も無理を言ってやらせていただく。当然ながら、テクニックは分かるのだが、テクネーが身に付いていないのでなかなかうまくできない。それでもすこしずつ菊の文様ができてくると、しばらく味わったことのない感慨を覚える。きっとそのとき、最近歩けるようになった次男坊と同じ顔をしていたに違いない。
そして肝心の轆轤まわし。最初にかたちを思い浮かべていたとしても、決してその通りにはならない。作者の意思と土の理(ことわり)との不断の相互作用の末に、かたちが浮かび上がる様は、僕がプログラムを用いて試行している建築生成プロセスに通ずるものを感じて学ぶこと多し。その後の工程は土が乾燥してから行うので、僕自身は関与できないが、VOICE工房の加藤真千子さんにイメージをお伝えしその後を託す。後ろ髪を引かれながら、セラミックパークへ移動。
磯崎新さん設計のセラミックパークは、僕が磯崎アトリエでバイトをしていたときに実施図面やパース・スタディをお手伝いした建築。ディティールを思い出しながら巡る。
その後明治村に移動し、ライトの移築された帝国ホテルエントランスを見る。階段まわりにおける空間相互の多様な関係性が印象深い。電車の時間が迫ってきたので、他のパビリオンは残念ながら見れなかったが、また訪れてみたい。
名古屋、米原を経由し、7時頃金沢着。濃密で刺激にあふれた二日間だった。
二日間おつきあいいただいた矢野先生どうもありがとうございました。
